2020年2月16日日曜日

ボールペン画 カピバラ

今回はサクラクレパスのレトリコボール04というボールペンでカピバラを描きました。
世界最大のネズミのなかまと言われている癒し系の動物ですね。意外と体毛が長いので、実際の体形が分かりずらい動物だなあと描いていて思いました。

さて、今回またボールペンを変更しました。イラストには向かないと思っていたペンも実際に使用してみると意外と描けるということが分かってきたので、いろいろと挑戦しています。それぞれのペンに味があってなかなか面白いです。

今回使用したレトリコボール04ですが、油性ボールペンでボール径は0.4mmとなっています。油性の0.4mmということで筆記線幅はかなり細いですね。
使用していて感心したのは、ダマが出来にくいことです。全く出来ない訳ではありませんが、油性ボールペンにしてはかなり優秀だと思います。今回イラストに使用した最大の理由です。

ペンの形状はかなり細身です。また、クリップとノック部が金属製のためなのか重心が高い位置にあります。この辺りは人によっては気になるかもしれません。比較的短いペンなので、個人的には重心の高さはあまり気になりませんでした。
ちなみに芯を出した状態で上下をひっくり返すと、ノック部がカチッと動いてノック部の重みを感じます。ここまで派手に動くペンは珍しいですね。


ペン:サクラクレパス レトリコボール04
紙:長門屋商店 OAマルチケント紙 美彩紙 B5




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