今回はぺんてるのカルムでラクダを描きました。
ラクダの特徴と言えば何といっても背中のこぶだと思いますが、それに負けず劣らず顔もかなり特徴的です。ユーモラスでかわいい顔をしています。
ラクダのような動物を描くとき毎回悩むことは、体毛や皮膚の色の濃淡と陰影による濃淡の折り合いをどうつけるかですね。モノクロのイラストで体毛や皮膚の色を忠実に再現すると立体感が不自然になることがあります。とは言っても陰影ばかり強調すると石膏像みたいになってしまいます。そのバランスをどうするのか、難しい問題です。
ペン:ぺんてる カルム 0.5mm 黒
紙:長門屋商店 OAマルチケント紙 美彩紙 B5
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