今回は、パイロットのレックスグリップというボールペンでパンダを描きました。
パンダといえば、誰でも知っている可愛い動物の代表ですね。白黒の模様が特徴ですが、境界がはっきりしている個所とそうでもない個所があり、きちんと描こうとすると意外と大変でした。それと毎回思うことですが、白い毛の表現は難しいですね。
今回使用したレックスグリップは、油性ボールペンになります。最近はジェットストリームに代表される低粘度の油性ボールペンの方が人気ですが、このレックスグリップには従来型の油性インクが搭載されています。そのため点描のとき等に若干ペン先がべたつく感じがあります。ただペン先が滑らない分低粘度の油性ボールペンよりむしろイラストは描きやすい気がします。
また、低粘度油性ボールペンより筆記線幅が細いのも良い点です。ボール径0.5mmでもかなり緻密な描写ができますね。
ペン:パイロット レックスグリップ 0.5mm 黒
紙:長門屋商店 OAマルチケント紙 美彩紙 B5
0 件のコメント:
コメントを投稿