以前亀を描いたときにも思いましたが、爬虫類の皮膚(鱗)を描くのは大変です。魚の鱗と違って規則性が有るのか無いのか良くわからない配置をしていますので、どこまで再現すればそれらしく見えるのか悩みながら描くことになります。鱗を描き込み過ぎるとその部分が黒くなり過ぎるというモノクロイラスト特有の問題もありますので、描き込みと省略のバランスをいろいろ考えながら描く必要があります。
描くのは大変ですが、その分やりがいのあるモチーフであるとも言えますね。
ペン:ぺんてる エナージェルユーロ 0.35mm 黒
紙:長門屋商店 OAマルチケント紙 美彩紙 B5
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