2018年7月29日日曜日

ボールペン画 トマト

今回はトマトを描きました。
基本的に点描で表面を描きましたが、点描はどうしてもザラザラした感じになってしまいますね。トマトのツルツルした表面を上手く再現するのは難しいです。
トマトの形状は単純な球ではなくかなり凸凹していますので、表面のグラデーションも複雑になり描いていて大変でした。描いている途中で三個も描かなければよかったと後悔したくらいです。グラデーションの練習としては一個で十分でしたね。


ペン:ぺんてる エナージェルユーロ 0.35mm 黒
紙:長門屋商店 OAマルチケント紙 美彩紙 B5



2018年7月23日月曜日

ボールペン画 アルパカ

今回はアルパカを描きました。
アルパカといえばモフモフしているイメージですが、このイラストは毛が刈られてからそれ程時間が経っていない状態のアルパカですのでだいぶ体毛が短いです。でもこの状態でも十分かわいいですね。特に目がかわいいです。

アルパカのように色が白い動物は、あまり体毛を描き込めないので毛並みを表現するのが難しいですね。今回は毛並みの再現はそこそこに留めて立体感重視で描いています。


ペン:ぺんてる エナージェルユーロ 0.35mm 黒
紙:長門屋商店 OAマルチケント紙 美彩紙 B5




2018年7月15日日曜日

ボールペン画 サイ

今回はサイを描きました。
前足の位置関係がおかしいようにも見えますが、実際にこのポーズを取っています。前足をクロスさせているような感じです。

サイは以前描いた象のように、体毛がほとんど無い動物です。このような動物は、しわをどの位描き込むかがポイントになりますね。今回は象を描いた経験が生かせたように思います。


ペン:ぺんてる エナージェルユーロ 0.35mm 黒
紙:長門屋商店 OAマルチケント紙 美彩紙 B5



2018年7月8日日曜日

ボールペン画 ベニテングタケ

今回はベニテングタケを描きました。
赤い傘に白い斑点がある代表的な毒キノコです。毒キノコを描けと言われたら大抵の人はこのキノコを描くのではないでしょうか。
このベニテングタケですが毒性はそれ程強くないので、食用とされることがあるそうです。もちろん大量に食べると大変なことになりますので注意が必要です。

今まで動物系のイラストが多かったので、たまには植物も描いてみようと思いベニテングタケを描いてみました。いろいろなものに挑戦しないと絵は上達しませんからね。実際に描いてみたら、実はベニテングタケそのものよりも、苔むした地面の方が難しかったりしましたが。


ペン:ぺんてる エナージェルユーロ 0.35mm 黒
紙:長門屋商店 OAマルチケント紙 美彩紙 B5



2018年7月1日日曜日

ボールペン画 ワニ

今回はワニを描きました。
以前亀を描いたときにも思いましたが、爬虫類の皮膚(鱗)を描くのは大変です。魚の鱗と違って規則性が有るのか無いのか良くわからない配置をしていますので、どこまで再現すればそれらしく見えるのか悩みながら描くことになります。鱗を描き込み過ぎるとその部分が黒くなり過ぎるというモノクロイラスト特有の問題もありますので、描き込みと省略のバランスをいろいろ考えながら描く必要があります。
描くのは大変ですが、その分やりがいのあるモチーフであるとも言えますね。


ペン:ぺんてる エナージェルユーロ 0.35mm 黒
紙:長門屋商店 OAマルチケント紙 美彩紙 B5