2019年10月27日日曜日

白黒イラスト ガラス瓶

白インクと黒インクのペンを使用したイラストの10枚目です。
今回はガラス瓶を描きました。

何か透明なものをイラストの題材にしたいと思ったところ、ちょうど空いていたガラス瓶があったのでそれを描きました。
今までガラス瓶をまじまじと見たことはなかったのですが、意外と歪んでいるなあという印象です。

ペンは前作に引き続きピグマとジュースペイントを使用しています。
ジュースペイントの方は、インクの残量が少なくなるとインクの出が安定しなくなるようで、かすれたり突然ドバっと出たりします。かすれるのは描き直せば良いだけなのですが、急にドバっと出るのはちょっと困りものです。試し書きをして、インクが安定して出ているのを確認しながらイラストを描いていかなければなりません。
最も、どのペンもインクの残量が少なくなると多かれ少なかれ問題は生じますけどね。
なかなか理想的なペンというものはないものです。


ペン:サクラクレパス ピグマ05 黒
   PILOT ジュースペイント パステルカラー 極細 ホワイト
紙:TCATEC クラフトペーパー A4 0.33mm




2019年10月8日火曜日

白黒イラスト 遮光器土偶

白インクと黒インクのペンを使用したイラストの9枚目です。
今回は遮光器土偶を描きました。代表的な土偶ですね。

土偶は欠損や摩耗により細部が不明確なものが多いので、このイラストでは複数の土偶を見比べながら組み合わせて描いています。従ってこのイラストと完全に一致する土偶はありません。
それにしても、この遮光器土偶のデザインはすごいですね。縄文時代にこのデザインを考えた人は天才です。

今回、ペンはサクラクレパスのピグマを使用しています。白インクと黒インクの相性をいろいろなペンで調べているのですが、ピグマもジュースペイントとの相性が良かったので今回使用してみました。ミリペンを代表するペンだけあって使いやすいペンです。インクの発色も非常に良いですね。


ペン:サクラクレパス ピグマ05 黒
   PILOT ジュースペイント パステルカラー 極細 ホワイト
紙:TCATEC クラフトペーパー A4 0.33mm