2018年4月30日月曜日

ボールペン画 フクロウ

今回はフクロウを描きました。
それにしても目力の強い鳥ですね。特にこのイラストはフクロウが見下ろしているところを描いたので、より強く感じます。

フクロウの羽毛は白い部分と茶色の部分が混ざっています。その色による濃淡と、陰影による濃淡をモノクロで表現するのは大変でした。

今回もボールペンはユニボールシグノ極細0.38mmと超極細0.28mmの2本を使用しています。と言っても、ほとんど0.38mmで描いていますが。0.28mmは最後の仕上げのときに、細かいところをちょこちょこ追加で描き込むのに使用しただけです。

ペン:三菱鉛筆 ユニボール シグノ 極細 0.38mm 黒 / 超極細 0.28mm 黒
紙:長門屋商店 OAマルチケント紙 美彩紙 B5



2018年4月23日月曜日

ボールペン画 ホーエンツォレルン城

今まで生物を描くことが多かったので、今回は建築物のイラストに挑戦してみました。
描いたのはドイツのホーエンツォレルン城です。観光名所にもなっている有名なお城です。

このイラストですが、このブログに載せているものの中で最も描くのに時間がかかりました。その割には、出来が今一つでちょっとしょんぼりしています。
建築物はある部分のちょっとした大きさのミスが全体に影響を及ぼすので、生物のようにざっくりと描いていくと、最終的に辻褄が合わなくなることが多くて大変です。下書きの段階からかなり神経を使って描く必要がありました。
今回描いてみて、建築物を描く勉強がまだまだ必要だと痛感しました。



ペン:三菱鉛筆 ユニボール シグノ 極細 0.38mm 黒 / 超極細 0.28mm 黒
紙:長門屋商店 OAマルチケント紙 美彩紙 B5



2018年4月16日月曜日

ボールペン画 ペリカン

ボールペン画の6回目です。
今回はペリカンを描きました。水の表現がちょっと雑でしたね。

今までユニボールシグノ極細0.38mmで描いてきましたが、今回はそれに加えてユニボールシグノ超極細0.28mmも使用しています。ペリカンの輪郭や点描は0.38mmを使用していますが、ペリカン内部の描写は0.28mmを主に使用しています。より緻密な表現ができるようになりました。

ちなみにユニボールシグノの定価は150円なのですが、超極細0.28mmは100円ショップでも売っています。他のサイズが売られているのは見たことがありません。0.38mmの方も100円ショップで取り扱って欲しいなあ。



ペン:三菱鉛筆 ユニボール シグノ 極細 0.38mm 黒 / 超極細 0.28mm 黒
紙:長門屋商店 OAマルチケント紙 美彩紙 B5




2018年4月9日月曜日

ボールペン画 亀

ボールペン画の5回目です。
今回は亀を描きました。亀は大きく分けて陸亀と海亀の2種類がありますが、今回描いたのは陸亀の方です。個人的には可愛くて好きな動物の一つです。

そんな亀ですが、描き始めたら思った以上に大変でした。甲羅が複雑な形状をしていることは覚悟していたのですが、よく見ると甲羅以外の部分もかなり複雑な形状をしています。どこまで描き込んで、どこを省略するのか、かなり悩みながら描くことになりました。




ペン:三菱鉛筆 ユニボール シグノ 極細 0.38mm 黒
紙:長門屋商店 OAマルチケント紙 美彩紙




2018年4月2日月曜日

ボールペン画 鹿

ボールペン画の4回目です。ボールペンにだんだん慣れてきました。
今回は鹿を描きました。このくらいの体毛の長さの生物は描きやすいですね。

ペンは前回に引き続き、ユニボールシグノ 0.38mmです。イラストを描きやすいボールペンだと思います。このペンはキャップ式なのですが、そのおかげでペン先が固定されてるのが良いです。これが描き心地の良さにつながっています。
ノック式ボールペンの方が手軽さでは上ですが、ペン先の若干のぐらつきが気になる場合があります。イラストを描く用途ではキャップ式の方が良さそうです。
しばらくは、このボールペンを使用していきたいと思います。



ペン:三菱鉛筆 ユニボール シグノ 極細 0.38mm 黒
紙:長門屋商店 OAマルチケント紙 美彩紙